小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

2020.11.20

肉体改造に挑む

 

9月にベストボディジャパンに参加して気づきました。私の今までの努力は努力ではない、と。上には上がいて、その方々と同じ壇上に立つためには、根本的にすべて見直す必要あると悟りました。やせて体脂肪だけ減らしたって美の体には行き着きません。出るところを盛り上げてへっこますとことはとことんへこます。作り上げる体には程遠かったのです。せっかく12kg減量に成功しましたが、もう一回太り直しです。一度体をデカくして再度筋肉残してぜい肉落とす作業に進めております。月一くらいで専任トレーナつけてアドバイスもらいつつ、食事とトレーニングメニューを見直します。肉体改造って簡単に言いますが、体を根本から作り直すって並大抵ではないとは思います。だからこそチャレンジする価値があるのですね。できないと決めつければいつまで経ってもできないだろうし、できると思えば何でもできる!そう自己暗示するようにして、成就後の達成感を楽しみに日々苦しみ、楽しんでゆこうと思います。会社経営も一緒で、改革するにはそれなりの決意と行動力と犠牲がつきものです。筋トレと連動させてこれも常に改善の連鎖をイメージしてチャレンジしてゆきます!想いをカタチに。

社長ブログ

2020.11.17

年間スケジュール策定

今年もあとわずか。月日の経過はあっという間ですよね。この時期になると2021年の会社スケジュールを策定するのですが、今回特に留意したいことは社員の年間有給休暇取得環境を整えることです。ご存じの通り、少なくとも年間5日以上は取得しなくてはいけない制度になっておりますが、我々の労働環境整備はまだまだグレーです。経営者が意欲的にこの部のメス入れを行わない限り、われわれ業界はいつまで経っても若い世代が新陳代謝しない超高齢化業界になってしまいます。労働を減らせということではなく、生産性を上げるという発想です。アナログに考えても、まず自身が今日一日の組み立てができているかどうか。正直、成りで日々過ごしている傾向にある。私はここに意識を持ってゆくだけで、1日1~2時間は短縮できると自負している。トップが訴え、自らをもって実践する(数字は下げない)。特にここに重きを置いております。あとは、いまある無理無駄の抽出作業を行い、AIやITをもって自動化したりする作業が今期のキモでもある。イベントや企画もしっかり年間行事に組み込んで、組織営業体制をさらにグレードアップさせたいと考えております。また、福利厚生面も充実させたいうえで、その目的をしっかり社員に意識付けできるよう促してゆきたい。ゆえに、経営方針の浸透は必須です。1年という期間は使い方間違えると大変。充実させるうえでも、年間に取り組む事項をより可視化して社員共有することが企業発展の必須条件のように思う。コロナ禍における企業変革のメインイヤーになる2021に気合入れて参ります。

 

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2020.11.11

住宅はもっと「マーケットイン」するべき

「マーケットイン」と「プロダクトアウト」

という言葉をご存じですか?

すごくざっくりと言うと、「マーケットイン」とは、「企業が作りたいものではなく、顧客が欲しいものを作ること」
購買者のニーズを捉え、そのニーズを満たす商品を作るという、顧客目線の立場をスタートとする考え方です。

そしてマーケットインと対をなす言葉で、

「プロダクトアウト」という考えかたがあります

「プロダクトアウト」とは、「企業が作りたいものを作り、売り方を考えること」です。

 

今までの住宅、特に地方工務店はプロダクトアウトになってしまっている傾向がありました。

反対に大手住宅メーカーは徹底的なマーケティングをし、それをもとにマーケットインしている

だから売れる。

このような図式がこれまでの住宅だと思います。

 

しかし最近はインスタグラムやRoomclipなどのSNSで、消費者の需要をリアルに調べられるツールが沢山あります。

これを利用しない手はありません。

住宅のトレンドを把握することは、いまや難しい事ではなくなりました。

 

ぜひともマーケティングを学び、マーケットインできる会社作りを目指してみたください。

社長ブログ

2020.11.5

イベント開催は慎重かつ意欲的に

コロナ禍でイベント自粛モードになっております。しかしながら、国の推し進めるGO TOだったり、なんとなく経済優先の風潮になりつつある中で、我々業界における売上喚起のイベント企画も徐々に動きを見せているようです。確かに、コロナ感染による企業のダメージは大きいですが、このまま何もせずに待ちの姿勢でいても、コロナで停滞どころか企業存続が危うくなってしまうのではないでしょうか?コロナ禍きっかけで、我々の感染予防意識は高まり、マスク着用、手洗いうがいといった基本的習慣はかなり定着してきております。イベントも運営の仕方を工夫すれば、コロナ禍だろうが開催は十分可能です。動員ありきの不特定多数の動員を見込むイベントになると感染リスクは高まりますが、完全予約制にして時間区切ってで接客を管理するスタイルの運営であれば運営側も来場側も安心して参加できる状態になります。本来、イベントは成約率を上げるうえで、来場予約をすることが必須です。現に、事前見積もりしたうえで、ショールーム来場した際に煮詰めて仕様を決めするプロセスのほうが、場当たりの見積もりより成約率も成約期間も短くなるというデータもあります。そういう意味において、コロナ禍以降のイベントの在り方は、本来あるべき姿になってきているのかもしれません。我々流通業は、そうした背景もしっかり得意先様にお伝えし、ともに共存できる環境を提唱してゆきたいと考えます。意欲的に事を進める得意先様への時間と労力は惜しまずに情熱もって接してゆくことが、これから更に大切になってくるかと思いますね。コロナ禍だからこそ慎重に、かつ意欲的に、、。

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