先日、倫理法人会の講話依頼があったためお引き受けしました。
「頼まれごとは試されごと」ですからね。
演題は「使命」にしました。
私がなぜ経営者の道を歩んだのか?いや、歩まなければならなかったか?
すべては父の遺言の遂行のため。
無念にもこの世を去った父の望みは「母の幸せ」。
私はそれを代行する決意をする。平社員のサラリーマンが経営者になり、
かつ、故郷の地で再起を果たすことが偶然と言えるのか?
強い想いが人とのご縁を手繰り寄せ、夢への実現に繋げる。
これは奇跡的必然であることを話させていただきました。
ご縁の大切さ、感謝念頭にした人との接し方が人の道(倫理)であること
の気づきである。尊敬するすごい父がいたんだということを皆に知ってもらう
事が出来て嬉しかったです。これからも定年まで、私の弔い合戦は続く、、、
あれから25年経ったのか、、、。知らぬ間に定年に片足突っ込む年になって
しまった。1年1年を凝縮させて進みたいと思います。