小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

22.02.28

子供への投資

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昨日、購入後僅か2年半の愛用のマイカーを手放しました。私的にはお気に入りの愛車ではありましたが、手放すのには理由があったのです。実は今年3月に高校を卒業する長男が海外で自分のやりたいことに挑戦してみたいと言ってきて、私は反対せず一言返事で応援することにしたのです。自らの意思で高校生がチャレンジしたいことを意を決して伝える勇気に惚れたのです。世間体や家庭の事情だけでその貴重な勇気や想いを摘むのは親としては失格と思ったのです。私的には息子にはこうあってほしいな~なんていう想いはそれなりにありましたけど、それ以上の回答がきたので正直びっくりです。俺に似てチャレンジャーだなと思いましたが自分が高校生の時は意思も想いも希薄でしたからこいつは凄いなと素直に感じました。いろいろシュミレーションしてかかる期間、費用などを出してみて妻と相談。これはこれで海外事情を把握するうえでは私たち親としていい勉強になりました。あとは息子の想いをさらにアゲアゲするために私はある仕掛けをしました。それは何かというと、私の大切にしている愛車を売って、それを元手に息子に「お前に賭けてみるよ!」とあえて伝えることでした。どう受け止めたかは聞きません。多分、私の息子ですからやる気が猛チャージされたはずです。今は一生懸命英語のスキルを上げる期間。ほかの子とはちょい期間がズレた受験になってはしまいますが、やるなら本気モードになってほしいですね。正直、愛車を売り飛ばすまで余裕がなかった訳ではなく、子供資金は前々から準備できていました。ただ、スイッチ入れるきっかけも大切だしそのパフォーマンスも大切なのです。長男である立場で、将来一族を引っ張る立場である彼には遠回しにプレッシャーをかける責務が私にはあり、何かあるたびに「お前、おれを超えられるのか?」と挑発的に質問すると「それな」とZ世代風の返事をする長男。これから第二ステージにステップアップできるかどうか。楽しみであります。まだ次男も残っています。私は親として決して何事も強制はせずに自発を促す仕掛けをこれからも考えてゆきたいと思います。

スタッフブログ

22.02.21

凄そうな機械!

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弊社には材木加工に対するお客様の御要望に、mm単位で応えることが可能である自動かんな機が設置されています。

 

かんな機の加工口の幅が大凡500mm程で、500mmの範囲内であれば数本同時に加工することも可能な代物です。

 

加工前と加工後の材木を見比べ、表面の違いが明確に現れると、業務に対する意欲が向上します。

 

加工中、偶に材木が上手く引き込まなくなることがありますが、その際は対象の材木にしがみつき、四肢及び面を青筋で覆い尽くす程度のフィジカルで解決させます。

 

必要に応じシリコンスプレーを撒く等施すことにより、上記のような事態が軽減され、比較的円滑に作業を進めることができます。

 

又、材木の調湿作用等により寸法が個々で異なる場合がある為、事前に加工前の材木の寸法を測り、機械を適切な加工寸法へ都度調整することも必要です。

 

業務を重ね、危険予知及び正確な作業を日々養い実行できるよう今後も精進致します。

 

社長ブログ

22.02.21

やってみるということ

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今年4月で50歳を迎えます。すごく複雑な心境でして、自分の中ではまだまだ若い認識なのですが、歳だけでいくともう人生の折り返しか~。なんて思って悲しくなってしまいます。それに反発するかの如く様々なことにチャレンジしたくなっちゃう自分がいて、歳を言い訳にしたくないというか、よりポジティブな自分がいます。今年やってみたいことの一つにSNSをより理解深めたいということがあります。ご存じの通り、SNSを媒体として広告や宣伝はもちろんですが、自社アピールや営業ツールの一環を担う素晴らしいツール。しかもお金がほとんどかからないわけでSNSを利用しない手はない。そこで、今年は自分としては様々なチャレンジの一つに動画作成を進めています。素材の写真や動画を編集して20~30秒のSTORYを仕上げてインスタやフェイスブックに自社アピールとして投稿を進めております。慣れこそものの上手なれとはよくいうもので、だいぶ配信時間内の組み立て方や編集テクニックも素人レベルではありますが向上しました。これに限らずで、何事もやってみる気持ちがないと学びません。また、その気になればカタチになるものです。歳で片付けずにまだまだ志高くして何事にも挑戦する気持ち大切にしたいです。「やってみる」気持ちこそものごとを成就させる最高のmethodのように思います。

スタッフブログ

22.02.19

工務店のブランディング

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今、企業者や自治体にとって「ブランド」は求められている大切な価値で、地場工務店にとってもお客様に満足感や安心感を与える最大のファクターとなっています。

私は販売店の立場として、群馬や茨城の同業者や仕入先の同志と共に、工務店ブランディングのサポート活動「ブランディング道場」の運営に参加しています。先日はそのブランディング道場におけるメイン企画「先輩工務店事例発表」がありました。

ブランディングに取り組もうと思ったキッカケ、どんな壁にぶつかって、どんな行動を取ったか、そしてどんな変化が起きたか。赤裸々な体験談をお話いただきました。会社で人間関係がうまくいかなかったとき、設計士さんとの別れと再会、奥様との共有で改めて感じる感謝のオモイ、絆。お客様から選ばれる喜び。

そこにはドラマがあって、まさに今オリンピックでも感じるように、それが人を惹きつける。

ブランディングの大切さを感じ踏み出そうとしている地場工務店さんはこれから、現状の課題を浮き彫りにして、自分達がどうしたいかをハッキリさせ、想いをカタチにしていきます。

先輩工務店さんも教えてくれました、性能上げれば受注出来るわけじゃない、なぜ性能を上げるのか、この仕様にする根拠を答えられることの方が受注率アップに繋がると。

想いを乗せることが大切です。天国への地獄道まっしぐら。

(S)

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