小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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2020.7.31

これからの時代のニーズ

みなさん「Mr.cheesecake」という通販のみのチーズケーキ専門店はご存じでしょうか?
最近メディアにも取り上げられ、話題になっています。
Mr.cheesecake
 
その代表の田村浩二さんがデジタルメディアで
 
 
 「何を作るかよりも、誰が作るかよりも、何の為に誰の為に作るのか?」
 が重要になってくると思う。 
 時代のニーズや課題を解決する為の手段として良いプロダクトが存在したり、
 目指す理想を掲げる為にサービスがあったり。 
 単純に良いだけのモノ、コトでは足りない時代になっているんだと感じている。 
 時代の変化と共に人も変化している中で、商品やサービスも変化が求められる。
 今までの当たり前が一瞬で過去のことになったり、見向きもされなくなる。 
 個人の発信が世論を動かしたり、炎上したり、様々なことが起こる現代を意識した
 モノ・コト作りをしていきたい。 
 
と発言していて、新しい価値観を見事に捉えている気がしました。
今回の新型コロナで、生活や働き方、娯楽や生き方など、様々な価値観が見直され変化していっています。
 
この変化をいち早くとらえて、価値のあるプロダクトやサービスを生み出せる人が全てを手にする時代が始まろうとしているのかもしれません。
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2020.7.22

SNSの多様化に合わせた、コンテンツ作りを。

「いまTikTokが、目覚ましい勢いでユーザーを増やしている。」

最近こんなデータをみました。

TikTokはこの外出自粛の中で、じわじわと影響力を強めていて、特に米国ではユーザー数が急増しているようです。

 

以前のTikTokは若者のダンス動画などが多かった印象ですが、今はコンテンツのカテゴリーが多岐に渡っていて、
「言語学習に特化したアカウント」
「表計算アプリの使い方を動画で説明するアカウント」
「きれいな写真の撮り方を解説するアカウン」
など、参考にしたくなるような情報が溢れています。

TikTokを「可愛い女の子が踊っているSNS」と思っているのであれば、その印象は1年以上遅れているといっても過言ではありません。

 

SNSの中ではユーザーの年齢層が若く、住宅の販売にすぐにつながるような効果はないかもしれませんが、いずれInstagramやYouTubeを追い抜く可能性すらあります。

 

最近の建築業界はInstagramを使う会社は多くなりましたが、TikTokはまだ公式に運用している会社は少なく、いまの内からうまくコンテンツが作れれば、大きく認知を伸ばせるチャンスです。

そしてTikTokのプロフィールを見てみると、「詳しい情報はInstagramにアップしていきます」など、InstagramやYouTubeに誘導している人も多く、TikTokやYouTube、Instagramを上手に絡めながら、自社のアピールをおこなってみてはいかがでしょうか。

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2020.7.13

指名検索の変化

最近の若い世代は、店やサービスを検索する際にGoogleやYahooではなく、インスタやTwitter、YouTubeで検索する方が多くなってきている。←これ皆さんご存じですか?

 

 

その要因の1つとして、広告要素が強くなってきたGoogleでは、自分が本当に欲しい情報にたどり着きにくく、手間がかかるからのようです。(確かに最近Twitterやインスタで、お店の情報を調べる方が多い気がする。)

 

今後は気になった工務店があれば
「Googleで工務店を調べ、そこのリンクからインスタを見る。」

「インスタの検索に、直接工務店名を入れて検索する」
になると予想されます。
これを指名検索といいます。

 

そうなると、かなり重要になるのがインスタのプロフィール
まずはこれを徹底的に作りこみましょう。

・自身のアイコン写真の設定(会社ロゴや店舗の外観)。

・上限150文字に見やすい工夫をし、紹介文に情報を目一杯詰め込む。

・WEBサイトがある場合、リンクを設定する。

・よく使うタグがある場合、紹介文にいれておく。
例:#自然素材の家 #通り土間の家 #木と漆喰

 

このプロフィールをしっかり設定しないアカウントはフォローされづらく、せっかく訪問してくれたユーザーに素通りされてしいます。

まずは自分のアカウントを見直し、修正する必要がある場合は、他の方のプロフィールが上手に作られているインスタアカウントを参考に修正してみましょう。

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2020.7.6

写真のトレンドを知る

以前のインスタグラムは「インスタ映え」と言う言葉があったように、映える彩度が高めの写真がトレンドになっていました。
 
しかし現在はトレンドが様変わりし、「くすみ加工系」「文字入れ系」「完全無加工」などが流行っていて、他にも「フィルム風」「白飛び系」など様々あります。※詳しく知りたい方は、検索してみるといろいろでてきます。
 
どれも言えることは、スマフォのカメラ精度も上がり、本来の自然な写真の需要が高いという事です。
 
こーなったのには過度な加工で、本来の雰囲気や情報がわかりずらくなってしまった事への、カウンターカルチャーのように感じます。
結局のところ、タイムラインにそのような写真が増えてきたら、また逆の加工が流行していくような気がしますが、現在のトレンドを知っておくのは大切な事です。

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