58期も終盤を迎えました。昨日の会議にて営業に伝えましたが、描いてきた想いは確実に前進できているし、何か目標や課題を描いて実践することの大切さ。物事に進化発展を望むならこれに勝るものはなし。そんな話でした。みんな腹に座ってくれたかは別として、自分はこれをブレずに言い続けてゆきます。さて、この一年ですがコロナ禍がなかなか収まらない中で、さまざまな問題や課題も出てきました。ウッドショックによる木材不足と高騰による業界の大混乱、それに付随して住宅資材全般的に値上げ基調になったことへの対応、その他社員の業務中における事故やアクシデントへの対応。その他、場面場面「どうなるのか?」「やばい」と思うケースがたくさんありましたが、奇跡的に偶然のように事を乗り切れことに驚いてます。感謝でいっぱいです。この背景に「神頼み」があったように思います。つまり、毎日神棚に向かって今日一日の無事と幸せをお願いしたこと。毎日の榊の水入替、月一のコメ酒塩水の奉納。榊の交換。これを絶えず行ってきたことが伝わったのかなって。私個人的には、先祖や神様は存在すると自覚しているのでそうした存在には日々感謝を忘れてはいけないと言い聞かせています。こんな時代だからこそ、迷信的かつ古き良き時代の「習慣」をより大切にし、そして次世代に引き継ぎたい。さて、来期はどんな良き習慣を付け加えようかな~。
小堀材木店も58期を迎えていよいよ最終コーナー。今月決算月でございます。あっという間に来てしまいましたが、自分で言うのもなんですが、充実したなあと振り返れますね。10月に社員皆の前で発表した経営方針と中長期ビジョン。詳細は言えませんが、確実に前進できました。これも描いたからこそだと思ってます。SNSや会議などでつねに発信し続けることで自身の背中押しにつながり、やらなくてはいけない環境を自ら作ること。これに限ります。特に今期はコロナ禍、さらにウッドショックという大きな波が押し寄せてさらに自分に危機感煽らせたせいもあり、より具体的に、そしてよりアクティブにチャレンジできたのではと振り返る。会社をいい方向に導くのは紛れもなく社長だ。社長次第で社員も業績も変わることを信じて、59期にむけた想いを馳せるのです。まずは携わってくれた周りすべての人に心から感謝です。そしていつまでも支えられていることへの感謝を忘れることなく、謙虚に向き合ってゆこうと思います。