小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

2020.8.19

子は親の心演じる名優なり

今年、受験を迎える中3の次男がおります。よりによって今年。コロナ禍で3月から5月まで自宅漬けにされ、かつ大好きだった野球からも遠ざかり、気づいたころには家で流行のオンラインゲーム漬け(涙)。緊急事態宣言後の野球も志半ば、受験モードにも未だになれずゲーム、youtubeなしでは生活できない有様です。そんな姿を見て親は子を叱咤し、絶えない親子喧嘩は今日も続く、、、。しかし、子を責める前に自身の在り方について冷静に振り返ると実は子は同じことを真似ているだけなのかも。SNSを見たり投稿したり、LINEを絶えず行っていたり。正直、会話よりSNSに費やす時間のほうが多いのではないか?自分の在り方は子を見れば一目瞭然なのです。良くも悪くも親は子の模範でなければならない。まさに子は親の心を演じる名優です。会話を大切にした家庭の在り方に子をもって気づかされました。

社長ブログ

2020.8.11

8月決算を迎えて

小堀材木店57期決算を8月迎えます。コロナ禍からみで様々なことが起こった2020年ですが、9月以降58期を迎える当社がどのように戦況を乗り切れるのか?私の手腕が問われるわけですね。世の中の流れが大きく変わる年回りであることは誰もが感じていること。要は、それを感じ取るだけじゃだめで、いかに対応・実行に踏み切るかが重要だと考える。会社は生き物であり、それは社員一人一人の在り方にある。つまり良き方向に経営者が舵を取って導くこと、そしてその指示に社員が右へ習へする企業力。このコロナ禍で、企業が試される絶好の機会なわけです。いままで何となく維持できた企業も数多いることでしょうが、当社がそうではなく、不況時こそ強いところをまさにこのタイミングで証明したいところです。まずはこの57期をきっちりと終えて、来期に向けた船中八策を社員一人一人に伝えて共有できればいいなと思います。

気遣いと木遣いを大切にする企業でありたい(写真)

ニュース

2020.8.5

住宅販売はマーケティングで差がつく

たまたま、こんな記事を発見しました。

 

 オープンハウス・マーケティング本部長が語る

 「コロナ禍でも快進撃が続く理由と急成長を支えるマーケティングの役割」

 https://marketingnative.jp/mn22/

 

オープンハウスは栃木県ではあまり見かけることはありませんが、テレビCMはみなさん見たことがあるのではないでしょうか?

 

このコロナの緊急事態宣言下の5月にあって、戸建て仲介契約件数が前年同月比43%増(6月は52.3%増)と驚きの伸び率。

これには購買層を分析した、徹底したマーケティングが行われています。

 

オープンハウスは主に、東京都内に住む若い夫婦をターゲットにしていて、その人たちの「暮らし」や「家族構成」を細かく調べあげ、販売戦略を練っています。

・東京では大きな土地は必要なく、コンパクトでありながら核家族が団欒を楽しめる家が求められている

・職場に近い都心で、駅チカにある通勤に便利な物件が求められる

・25年前に比べ、世帯年収は100万以上下がっているため、リーズナブルな住宅が必要

・駅チカの物件ならリセールできることも、購入のハードルを下げる要因として盛り込む

 

これは地方には地方のマーケットがあり、同じことをしてもうまくいきません。

 

自分の会社の購入層はどのような年代が多く、その人たちはどのような暮らしをしていて、どのようなタイミングで新築を購入しているのか?

それを調べ分析し、ピンポイントで広告をうてるようになれば、広告の費用対効果は大きく上昇します。

まずは分析をする力を身につけていく必要がありそうです。

社長ブログ

2020.8.1

梅雨明け

長く続いた梅雨も明けて、ちょい遅い夏が到来した。一年で一番ワクワクする季節です。その根拠が良くわからないが、本能的なのでしょうかね。今年については、プライベートで大きな目標があります。ベストボディジャパン宇都宮大会に参加するため、体を徹底的に鍛え上げているのです。決心したのが、去年の10月あたり。体に結果が出なく落ち込んだ日もあれば、コロナで思うようにトレーニングが進まない日も続いたし、負荷かけるのに苦しい想いする日が続いたり、目標を遂行するために惜しまない努力や苦悩。このプロセスが大切なのではと思います。トレーニングのペースを乱さず中期的に行ってきた甲斐あって、いつの間にか体重・体脂肪は高校生時代並みに。継続は力なり!とはまさにこのこと。目指す先はまだ通過点です。なので、この夏をしっかり乗り切って、来る9/21をベストコンディションで迎えたいと思います。大きな目標設定、適度なストレスをともなう苦悩や努力。これに限らず経営も一緒でしょうかね。コロナ禍の不透明感、不安な将来をしっかり受け止めて、今できること、そして会社としての通過点・ゴールをしっかり見据えて、苦労を楽しんでゆこうともいます。わが社の57期の今月残しとなりました。最後の追い上げと、次期の施策を明確にして動いてまいります。

 

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