妻と書道教室へ行ってきました。
書道なんて何十年ぶりだろう?たぶん中学校以来です。
筆の握り方、墨汁の筆への浸し方、細い線太い線の書き方などといった
基本を教えてもらったのちに、感謝したい人への想い綴りを筆に馳せた。
妻は長男へ、私は次男への感謝を綴りました。(中身は内緒です)
字はその人の心そのものを表すと先生に言われました。
文字の跳ね方、字を大きく書くひと、小さく書く人。
角ばって書く人丸みを出して書く人。答えはないそうです。
大切なのは心込めてうまく書こうとせず無になって書くこと。
って簡単そうで難しいところが書道の極意なのでしょう。
ただ感じたのは、相手のことを考えて黙って筆を執るこの時間。
凄く心がすっきりして終わった後楽しいと感じることができました。
これを踏まえて、普段礼状に筆を執るルーティーンにもっと想いこめて
時間を取る必要性を感じた瞬間でした。
この書道教室の機会をくれた妻にも感謝したいです。ありがとう。