小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

ブログ

blog
社長ブログ

2023.2.13

補助金の活用で市況を盛り上げよう!

小堀材木店企画 補助金活用術の説明会です。

3省連携の補助金事業は初めてのこと。

これを活用してWIN-WINな関係が構築できます。

私たちは地域の工務店様との情報共有で、この事業のフル活用を

試みようと思います。チラシ配布、請求折り込み、そしてこのような

セミナーなどの告知に手を緩めずに仕掛けてゆきます。

まだまだ知らないお施主様もたくさんいるはずですから、一人でも多くの

かたにこのお得な施策を知ってほしいです。

情報の伝達は顧客へのものはもちろんですけど、社内のそれも意外と

伝わりにくい。

だからこそ、同じことを繰り返し強調することが大切なのです。

なので想いは熱意込めて、継続性持ってに心掛けてゆきたく思います。

 

私もいち施主として、この補助金事業は自宅に使わせていただきますよ~。

 

 

スタッフブログ

2023.2.9

空間デザイン心理学

空間デザイン心理学を昨年9月に知りました。
簡単にいうと施主は「家」が欲しいんじゃなくて、家をとおして「幸せ」を欲している。

 

人が意識できている顕在意識は5%で、95%は潜在意識に隠れているから,

その深層にあるニーズを引き出すことで人生を応援するような生活のデザインをお手伝い出来るといった内容です。

 

潜在意識を見える化して夫婦、家族と共有する。

 

お互いを尊重して優先順位を決めたら顧客満足度アップにつながります。

 

ヒヤリングってすごーく大切ですね。

先日インテリアコーディネーターであり空間デザイン心理士としてご活躍されているNさんにお話を伺って来ました。

 

こんなに具体的に言葉になるんだーって感じで、これならしっかり設計に反映されるんだろうなと想像できました。

私はまだ家建ててないので建てる前には絶対Nさんに相談します(^^♪

(S)

 

社長ブログ

2023.2.8

ヴァーチャル世界で住宅受注はできるのか?

先日、とある集まりの研修会でメタバースの世界を紹介いただきました。

コロナ禍機にこうした世界を利用して大手HMは住宅受注に注力するそうです。

時代に合った提案の一つといえるでしょう。

ただ、腑に落ちない点として、5感を必要とする我が業界で果たしてこれが主流

になり得るのかということ。

これから住宅の性能がますます問われてきます。住宅資材コストも上がり、

断熱性、気密性、素材の質感などのこだわりは増してきます。

ここをどうPRしてゆくか?たぶんヴァーチャルでは解決できません。

やはり、我々が応援する地元工務店様がこうした問題をクリアしてゆき住宅受注

を促進することが我々にとってもお施主様にとっても良いことであると改めて

感じた。質感へのこだわりです。

新時代のテクノロジーやトレンドを決して否定せずに、取り入れるべき

ものは受け入れ本当にいいものは心をもって現物で示すこと。そう思います。

 

スタッフブログ

2023.2.2

宇都宮大学の学生さん主催のシンポジウムに参加してきました

テキストの画像のようです

先月のことですが宇都宮大学の学生さん主催のシンポジウムに参加してきました。

木材産業者と建築関係者の現状と課題をしっかり学ばれていて素晴らしかったです。

 

川上、川中、川下のパネラーの皆さんによるディスカッションも勉強になりました。

内容として大きくは、①県産材利用を拡大するためにどうするか。

②木材産業者と建築関係者の需要のミスマッチの原因はどこにあるのか。

 

川下の計画的な需要確保と川上の長期安定的な相場や供給量の確保のミスマッチをどう解消するかということだと思います。

 

流通の立場として、双方のご意見を傾聴していて、川中の存在価値を取り戻したいと思いました。

もちろんしっかりと存在価値をそこに示している川中も居ますが、多くはそうでないってことが感じ取れました。

 

原点に帰って「そもそもなんで地元の森林資源を活用した方が良いのか」を川上から川下までが共通の【目的】として、県産材利用が増えていくといいと思います。


地元材活用の基本的な目的は、一部の産業が活性化することじゃなくて、地元にお金が落ちて、地元経済や雇用の活性化に繋がることであったり、山や森が管理されることで災害予防になり豊かな暮らしが生まれるってことでもあると思うんですよね。

(s)

お知らせnews

Woody Life Library 材木屋がつくるコワーキングスペース 2022年1月11日(火)OPEN 事前予約受付中! ページのトップへ戻る