小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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スタッフブログ

2022.2.21

凄そうな機械!

弊社には材木加工に対するお客様の御要望に、mm単位で応えることが可能である自動かんな機が設置されています。

 

かんな機の加工口の幅が大凡500mm程で、500mmの範囲内であれば数本同時に加工することも可能な代物です。

 

加工前と加工後の材木を見比べ、表面の違いが明確に現れると、業務に対する意欲が向上します。

 

加工中、偶に材木が上手く引き込まなくなることがありますが、その際は対象の材木にしがみつき、四肢及び面を青筋で覆い尽くす程度のフィジカルで解決させます。

 

必要に応じシリコンスプレーを撒く等施すことにより、上記のような事態が軽減され、比較的円滑に作業を進めることができます。

 

又、材木の調湿作用等により寸法が個々で異なる場合がある為、事前に加工前の材木の寸法を測り、機械を適切な加工寸法へ都度調整することも必要です。

 

業務を重ね、危険予知及び正確な作業を日々養い実行できるよう今後も精進致します。

 

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2022.2.19

工務店のブランディング

今、企業者や自治体にとって「ブランド」は求められている大切な価値で、地場工務店にとってもお客様に満足感や安心感を与える最大のファクターとなっています。

私は販売店の立場として、群馬や茨城の同業者や仕入先の同志と共に、工務店ブランディングのサポート活動「ブランディング道場」の運営に参加しています。先日はそのブランディング道場におけるメイン企画「先輩工務店事例発表」がありました。

ブランディングに取り組もうと思ったキッカケ、どんな壁にぶつかって、どんな行動を取ったか、そしてどんな変化が起きたか。赤裸々な体験談をお話いただきました。会社で人間関係がうまくいかなかったとき、設計士さんとの別れと再会、奥様との共有で改めて感じる感謝のオモイ、絆。お客様から選ばれる喜び。

そこにはドラマがあって、まさに今オリンピックでも感じるように、それが人を惹きつける。

ブランディングの大切さを感じ踏み出そうとしている地場工務店さんはこれから、現状の課題を浮き彫りにして、自分達がどうしたいかをハッキリさせ、想いをカタチにしていきます。

先輩工務店さんも教えてくれました、性能上げれば受注出来るわけじゃない、なぜ性能を上げるのか、この仕様にする根拠を答えられることの方が受注率アップに繋がると。

想いを乗せることが大切です。天国への地獄道まっしぐら。

(S)

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2022.2.9

こんな時期だから

こんな時だから両者合意の上での面談、またはオンラインを積極利用してお客様と距離感が遠くならないようにしたい。先日はお客様向け勉強会でマーベックスさんにプレゼンしていただきました。ありがとうございました😊
第一種換気のダクト式はマーベックス推し。
(s)
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2022.2.1

かんなくず!

会社の材木加工場の裏に、自動かんな機から出てきたかんなくずが盛りに盛られております。

 

配送業務が落ち着くと、これ等をまとめて家畜場へ配達に向かうのですが、筆者はこのかんなくずを黙々とガラ袋へ詰める作業が非常に好きです。
稀にかんなくずから舞う塵が眼球という名の粘膜へ入り、静かに暴れております。

 

家畜場へ運ばれたかんなくずは、動物達の床材になります。
かんなくずを床材として使用すると、湿気を吸収し衛生面を保ち、動物達が快適に過ごすことが出来るのだそうです。

 

他、かんなくずは下記の用途でも使用できます。
・小動物や昆虫の飼育マット
・緩衝材
・油や水分等の床汚れの吸着材
・薪ストーブ等の燃料
等々。

 

自身が思う以上に、材木は様々な面で余すこと無く使用価値があるのだなと理解を深めることが出来ました。

 

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Woody Life Library 材木屋がつくるコワーキングスペース 2022年1月11日(火)OPEN 事前予約受付中! ページのトップへ戻る