私には2人の息子がいます。2人とも同じ高校で同じ野球部に所属しています。そんな息子たちは農業系の高校に通っておりまして、授業の一環で行う農業で収穫された作物をよく持ってきてくれます。若い世代が農業に携わる。これは日本にとって素晴らしいことだし、農業という衰退化する産業がもう一度復活してほしい私の想いを息子たちが携わってくれていること自体、非常にうれしいことである。息子たちはあまり乗り気でやっていないようですが、私たちがこの「お土産」をみて喜ぶ姿を見ていると嬉しいのでしょうかね?次から次へと持ってきてくれるのです。相手の喜ぶ姿を想像してワクワクしながら何かを進める。これって、商売でも同じことが言えると思います。自分のためではなく、誰かのために、、、。ここにスイッチが入ると商売も仕事も作業と感じなくなって自発的な建設的発想と行動が芽生えるのだと思います。そんな仕掛けづくりを経営者には今後求められるのですね。ということを息子たちの素晴らしきお土産に感じたのでした。
日々寒さが増してまいりますね。いかがお過ごしでしょうか?
先日、息子の野球試合観戦で黒羽に行ってまいりました。その際に、近くの山に生えている栗の木のもとにたくさんの栗の実が落ちてました。まさに旬の食材と言っていいでしょう。季節ごとに取れる食材を楽しむことは、私にとってストレス解消の一つだし、健康を維持するうえでとても大切なプロセスであると感じております。わたしは日頃の健康管理において3つの食に関する原則を信じております。
①一物全体(いちぶつぜんたい)
皮をむかずに食べることでその食材の栄養をすべて採り入れましょう。
②身土不二(しんどふじ)
その地域で摂れる旬な食材を食べましょう。
③適応食(てきおうしょく)
食べるものは人間の歯の配列に合わせて食しましょう
つまり肉は少なめ、穀物を多めに摂るということ。
健康が前提で幸せを維持することができます。日頃の食事に気を配って健康増進を習慣化して、心身ともに健康を意識しましょう。
小堀材木店58期定期株主総会が本日行われました。決算報告から今期事業計画と具体的取り組み案など、この一年の取り組みを役員と株主と共有させていただきました。今期は、コロナ禍に連鎖したウッドショックや様々な商品不足などでアウェーな状況に変わりはありませんが、気持ちを一つにして得意先にも仕入れ先にも選ばれる販売店を意識してゆこうと決起いたしました。失敗を恐れずに前進してゆく姿勢を忘れずに、今期一年も元気で明るく前向きに頑張ってまいります!