弊社には材木加工に対するお客様の御要望に、mm単位で応えることが可能である自動かんな機が設置されています。
かんな機の加工口の幅が大凡500mm程で、500mmの範囲内であれば数本同時に加工することも可能な代物です。
加工前と加工後の材木を見比べ、表面の違いが明確に現れると、業務に対する意欲が向上します。
加工中、偶に材木が上手く引き込まなくなることがありますが、その際は対象の材木にしがみつき、四肢及び面を青筋で覆い尽くす程度のフィジカルで解決させます。
必要に応じシリコンスプレーを撒く等施すことにより、上記のような事態が軽減され、比較的円滑に作業を進めることができます。
又、材木の調湿作用等により寸法が個々で異なる場合がある為、事前に加工前の材木の寸法を測り、機械を適切な加工寸法へ都度調整することも必要です。
業務を重ね、危険予知及び正確な作業を日々養い実行できるよう今後も精進致します。
玲