小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

2020.7.1

座右の銘

皆さんも座右の銘をお持ちかと思います。ちなみに私は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」をそれとしてます。「今週の倫理」という配信資料の中にたまたまテーマがこれだったのでフォーカスしました。実はこれ、自分が前職の所長になるときに今は亡き義理父からいただいたアドバイスでした。人は必ず上手くいっているときに天狗になってしまう時期がある。そんな時こそ、周りに支えられて自分があるということを思い返して、余計に謙虚にならんといかんよ、って。あれから15年近くが経ちます。自分の心に今でも浸み込んでいて、常に周りに支えられている自分を感じることができるし、周りに感謝ができるようになってます。当時、ピンとこなかった自分がおりましたが、時を経てしみじみと感じますし、いただいたアドバイスに感謝してます。今後あるべき企業体とは、まさにそこにあると思う。一人一人が支えられて自分が存在していることを認識できていると、そこに感謝精神が根付き、お互いに喜びや苦難を共有でき、利他の精神が芽生えるはず。会社の業績は細かく指示出さずとも自然と成りで右肩上がりでしょう。そんなこと考える社員から成り立つ企業なんてありえないと言う方もいらっしゃいますが、自分はそんな企業体を夢見てますし、また実現に向けて信じて動いております。だって自分がそう信じなかったら、会社はそうなるはずがない。こんな想いを社員へ要所要所で伝えてゆきたいし、これからも自分が率先して謙虚に頭を垂れて会社の舵取りをしてゆきたいと思います。

社長ブログ

2020.6.30

万事に備える

お蔭様で、6月も何とか乗り越えることができました。こうして仕事が途切れずに続いているのも得意先様、仕入れ先様のご支援とご協力あってのこと。そして社員の日頃の頑張りも相当です。高く評価したいと思います。さて、このところ、東京はじめ全国のコロナ感染者数が目立ってきています。宇都宮でも感染者が久しぶりに出てきてしまっています。気温と湿度が上がればウィルスはひとまず収束するのかなと軽く見ておりましたが、ちょっとインフルとはわけが違いそうですよね。リモート会議やセミナー、アクリル板仕切りの打ち合わせスペース、受付やショップの入り口にはアルコール消毒配備など、コロナが収まっても引き続きおこなう感染予防は絶対に必要だなと思います。当社でも、四六時中のマスク着用はさすがになくなりましたが、受付入り口と打ち合わせスペースのシールドは継続しますし、これを機に密になる社内配置を考慮して、コロナ対策型に切り替えようと考えます。残業に対する考えもさらに意識UPとシステム整えて改善しようと思います。営業提案の中身も配信力と提案力をさらにパワーアップさせてゆきたい。いまだからできることは、実行してゆかないと時代についてゆけなくなってしまいます。ただでさえ、我々業界は他より遅れてます。危機感と変わらなければという順応性を実践をもって示してゆこうと思います。秋口に第二波が来る!そう思って時間軸で対策をとってゆくこと、大切です。来なければそれでいい。何事も万事に備えることを心掛けたいです。

 

社長ブログ

2020.6.25

目標・目的をもつこと

~想いをカタチへ カタチを感動へ~

当社のキャッチフレーズです。社の掲げる期の利益計画も残すところあと2か月。最初はちょっと無理かなあとは思ったけど、まあ、想いはカタチに出し続けよう(訴え続けてゆくこと)と継続してきたら手の届くところまで。自分がその道を信じて突き進めば回りも自然に巻き込んでそんな空気になってゆくんだなと実感しました。

もう一つは個人的なことですが、「減量」です。2019.3に決意して14か月。当初から7~8kgの減量に成功しており、さらにベストボディコンテストに参加することを大きな目標にしてきていることでモチベーションを今も維持できてます。何が言いたいのかというと、目標を具体的に描くことが実現につながるということ。モチベーションも維持できるということです。想いがなければ継続は難しい。継続できることに成果がついてくる。苦しい、つらいことも想いがそこにあれば乗り越えられる。すべてがこれに繋がってます。

歳を重ねるごとに、昔親父や義理父に言われていたことがしみじみと感じてくるのです。アドバイス受けていた立場からする立場になって、親として、経営者として責任を重く感じている今日この頃なのです。皆さん、大なり小なり人生に目標や夢を抱いて進みましょう。私も次のステージに向けてワクワクしながら進もうと思います♪

社長ブログ

2020.6.22

父の日に想うこと

6/21は父の日だったようです。当日まで知らなくて、NEWSで聞いてはじめて認識したのです。自分にとっての父親はもういません。義理の父も他界して何年もたちます。この日を感謝で表すことができないことに寂しく思ってました。夜になって、自分が父という存在をすっかり忘れており、妻子からもらったプレゼントでそのことに気づきました。

一家を支えてもらった存在がいつのまにか支える立場になって、時代が変わったなあとしみじみと感じてしまった。

父として今できること。①常に健康であり続けること②妻子を全力で幸せにしてあげること。この父の日をきっかけにまた明日からの目的を明確にしたのでした。父の日とは、父への感謝を表す側面と、父としての自覚を認識する両面を意味する日なのかなあって。

 

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