小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

2022.3.8

別れに想うこと

3月を迎えました。ここ1~2年コロナ禍で仕入れ先様各企業の転勤を見合わせている中、今年は非常に多い。せっかく築いてきた関係構築の中で残念ではあるのですが、出会いもあれば別れもある。個々との付き合いと社と社の関係づくりであることも忘れてはいけないと思います。後任者とのこれからのご縁を活かしたいと思います。と同時に目立つのが退社である。特にこれからを背負う若い世代の業界離れが顕著である。慣れてきたと思ったら業界変更。これは痛い。そんなことに直面する問屋やメーカーの事例が特に今年目立っているような気がします。これは長い目で考えると大打撃と捉えて、業界が懸念しなくてはいけない問題である。上司部下とのコミュニケーション、各種ハラスメント、トレンドの受け入れなど。企業に問われる要素はてんこ盛りだ。そんな中で、当社も転換期を迎えつつあります。後ろを振り返りますと、15年先の私の後を背負う人材が見えていません。経営方針、社の目標は具体化されてはいるが、その想いを踏襲してくれ、担うであろう20代30代が圧倒的に足りておりません。しっかり新卒を確保できている企業ある中で当社は今年も採用に失敗しています。来年度の新卒獲得に向けて3月より動いてゆきますが、今のトレンドや世代のニーズをしっかり理解して目線を変えて臨んでゆきたく思います。とにかく次世代を見据えて動いてゆきたいです。

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2022.2.28

子供への投資

昨日、購入後僅か2年半の愛用のマイカーを手放しました。私的にはお気に入りの愛車ではありましたが、手放すのには理由があったのです。実は今年3月に高校を卒業する長男が海外で自分のやりたいことに挑戦してみたいと言ってきて、私は反対せず一言返事で応援することにしたのです。自らの意思で高校生がチャレンジしたいことを意を決して伝える勇気に惚れたのです。世間体や家庭の事情だけでその貴重な勇気や想いを摘むのは親としては失格と思ったのです。私的には息子にはこうあってほしいな~なんていう想いはそれなりにありましたけど、それ以上の回答がきたので正直びっくりです。俺に似てチャレンジャーだなと思いましたが自分が高校生の時は意思も想いも希薄でしたからこいつは凄いなと素直に感じました。いろいろシュミレーションしてかかる期間、費用などを出してみて妻と相談。これはこれで海外事情を把握するうえでは私たち親としていい勉強になりました。あとは息子の想いをさらにアゲアゲするために私はある仕掛けをしました。それは何かというと、私の大切にしている愛車を売って、それを元手に息子に「お前に賭けてみるよ!」とあえて伝えることでした。どう受け止めたかは聞きません。多分、私の息子ですからやる気が猛チャージされたはずです。今は一生懸命英語のスキルを上げる期間。ほかの子とはちょい期間がズレた受験になってはしまいますが、やるなら本気モードになってほしいですね。正直、愛車を売り飛ばすまで余裕がなかった訳ではなく、子供資金は前々から準備できていました。ただ、スイッチ入れるきっかけも大切だしそのパフォーマンスも大切なのです。長男である立場で、将来一族を引っ張る立場である彼には遠回しにプレッシャーをかける責務が私にはあり、何かあるたびに「お前、おれを超えられるのか?」と挑発的に質問すると「それな」とZ世代風の返事をする長男。これから第二ステージにステップアップできるかどうか。楽しみであります。まだ次男も残っています。私は親として決して何事も強制はせずに自発を促す仕掛けをこれからも考えてゆきたいと思います。

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2022.2.21

やってみるということ

今年4月で50歳を迎えます。すごく複雑な心境でして、自分の中ではまだまだ若い認識なのですが、歳だけでいくともう人生の折り返しか~。なんて思って悲しくなってしまいます。それに反発するかの如く様々なことにチャレンジしたくなっちゃう自分がいて、歳を言い訳にしたくないというか、よりポジティブな自分がいます。今年やってみたいことの一つにSNSをより理解深めたいということがあります。ご存じの通り、SNSを媒体として広告や宣伝はもちろんですが、自社アピールや営業ツールの一環を担う素晴らしいツール。しかもお金がほとんどかからないわけでSNSを利用しない手はない。そこで、今年は自分としては様々なチャレンジの一つに動画作成を進めています。素材の写真や動画を編集して20~30秒のSTORYを仕上げてインスタやフェイスブックに自社アピールとして投稿を進めております。慣れこそものの上手なれとはよくいうもので、だいぶ配信時間内の組み立て方や編集テクニックも素人レベルではありますが向上しました。これに限らずで、何事もやってみる気持ちがないと学びません。また、その気になればカタチになるものです。歳で片付けずにまだまだ志高くして何事にも挑戦する気持ち大切にしたいです。「やってみる」気持ちこそものごとを成就させる最高のmethodのように思います。

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2022.2.16

インスタ担当になりました

小堀材木店、ケイズシステムとして改めて「とちぎSDGs推進企業」登録申請を致しました。もともと銀行の私募債手数料の一部をSDGS絡みの取り組みに寄与するという程の間接的参画をしておりましたが、しっかり登録をもって進めよう決めました。我々のような小さな会社でもチリも積もれば地球のためにできることはあるという姿勢を示す必要があるし、環境問題に限らず社内の働きやすいより良い環境創造にも大切な基準があり当社としても課題クリアのために目標を設定して改善に向けた意識と行動の実践を経営者、そして社員一人一人に自覚とプライドもって取り組んで欲しいと思います。

 

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