小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

2021.2.15

受験を迎えて感じること

久しぶりの投稿です。今年次男が高校受験を迎え、いよいよ最終コーナーに差し掛かっております。振り返ると、去年のコロナから次男の境遇が大きく変わってしまった。第一は部活動です。小学校1年から打ち込んできた野球もコロナのおかげでラストイヤーも不完全燃焼。休校が長期にわたって続いたことで次男はゲームという新しい楽しみを過度に覚えてしまった。そのせいもあり、ゲーム依存症になり親とのもめごとも幾度となく繰り返す日々でした。そんな中での受験を迎え、あまりのやる気のなさで妻は頭を抱え、険悪な日々は続きました。私はあまり学業に関しては自主性を重んじるほうですので口は出しませんでしたが、さすがに白羽の矢が向けられてしまい、夏からマンツーマンで勉強する日々がスタートしました。漢字検定やら数学検定を受験して少しでも評価点を上げようという次男の考えだったので私はサポートしてゆきました。いろいろ携わっていると、自分も勉強になったりすることも多かった。付き合ってあげているというよりは息子のお蔭で遠のいていた勉学に携わることができたりしてこれはこれで学びの機会をいただけたという感謝の念にもつながったことが私にとっての収穫だったかも。正直、世間で言う受験生とは程遠いモチベーションではあるがあいつなりには葛藤した年だったのかな?この一年何度あいつの涙を見たことだろう。息子と時には受験について真剣に強く言い合ったりつかみ合ったりしながらコミュニケーションの場を取れたことはいい思い出になったと思う(笑)。そんなこと経験していよいよ次男の第一志望の受験結果が本日発表になります。結果主義の世の中かもしれませんが、プロセスを大切にしてそれをしっかり評価してあげることも必要です。社内でも同じことが言えると思います。ま、帰社したらしっかり褒めてあげようと思います。

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