今年、受験を迎える中3の次男がおります。よりによって今年。コロナ禍で3月から5月まで自宅漬けにされ、かつ大好きだった野球からも遠ざかり、気づいたころには家で流行のオンラインゲーム漬け(涙)。緊急事態宣言後の野球も志半ば、受験モードにも未だになれずゲーム、youtubeなしでは生活できない有様です。そんな姿を見て親は子を叱咤し、絶えない親子喧嘩は今日も続く、、、。しかし、子を責める前に自身の在り方について冷静に振り返ると実は子は同じことを真似ているだけなのかも。SNSを見たり投稿したり、LINEを絶えず行っていたり。正直、会話よりSNSに費やす時間のほうが多いのではないか?自分の在り方は子を見れば一目瞭然なのです。良くも悪くも親は子の模範でなければならない。まさに子は親の心を演じる名優です。会話を大切にした家庭の在り方に子をもって気づかされました。