新年迎えるといつにもまして意気込みが増すのは私だけではないでしょう。新年に入るとやたらと資格取得のCMが目に付くのもそういう根拠なのでしょう。やりたいことはたくさん出てくるのはいいのですが、大切なのは継続性。1か月2か月続いても以降習慣化できなければ意味が薄らいでしまいます。私はそこは十分悟っておりますから、無理なことを習慣化に選定はしない。そんな中、私は代表という立場にたってから2年以上経ちますが、いまだに継続中の自慢できる習慣がございます。それは、名刺交換した方へ感謝の礼状を送ることです。しかも毛筆手書きが原則。こってこてのアナログ手法ですが、これが意外と相手の心に響くのです。今では書かないと気持ち悪くなるくらい習慣化しており、この継続は引退するまで続けてゆこうと思っております。そして、2020年後半より、新たな習慣化が、毎朝の神棚への榊水取り換えと2礼2拍手1礼の実践です。幸い、会社敷地内に榊の木が植えられており、まさにそれを摘んで月一度入れ替えることも私の役目としてスタートしました。会社運営のキモは経営者の手腕が問われることは言うまでもないが、神々や先祖から日々見守られて生かされていることも事実。そのことへの深い感謝もカタチに出したいと思います。得意先様、仕入れ先様、社員のみんな、家族、そして神々と先祖様への感謝を忘れることなく職務を全うする謙虚さを忘れないことを肝に銘じて、このコロナ禍を乗り切りたい。そんな想いからの2021年新習慣実践としてこれを実践し続けます。