小堀材木店57期決算を8月迎えます。コロナ禍からみで様々なことが起こった2020年ですが、9月以降58期を迎える当社がどのように戦況を乗り切れるのか?私の手腕が問われるわけですね。世の中の流れが大きく変わる年回りであることは誰もが感じていること。要は、それを感じ取るだけじゃだめで、いかに対応・実行に踏み切るかが重要だと考える。会社は生き物であり、それは社員一人一人の在り方にある。つまり良き方向に経営者が舵を取って導くこと、そしてその指示に社員が右へ習へする企業力。このコロナ禍で、企業が試される絶好の機会なわけです。いままで何となく維持できた企業も数多いることでしょうが、当社がそうではなく、不況時こそ強いところをまさにこのタイミングで証明したいところです。まずはこの57期をきっちりと終えて、来期に向けた船中八策を社員一人一人に伝えて共有できればいいなと思います。
気遣いと木遣いを大切にする企業でありたい(写真)