小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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社長ブログ

2022.1.14

コワーキングスペースへの想い

WWL(ウッディライフライブラリー)が2022年1月11日OPENしました。上の写真は、企画当初の写真。有志を集めての試みでした。設計士であるシオダ建築デザイン事務所塩田社長を交えてのコンセプトと間取り、素材選びからスタート。ここの概要が決まるまでに半分以上の時間を費やしました。同業の運営状況も皆で視察して比較検討もしました。私がこだわったことは、とにかく「妥協しない」ということ。材木店である強みとは?こだわりとは?ここに執着したプロジェクトでした。今回、予算ありきというフレーズは一切口にせずに、社員の使いたいもの、譲れないものをふんだんに採用させた。お陰様で、私では想像できなかった空間、素材を見事に空間に実現させてくれた。皆で知恵を出し合って作ったカタチです。まあ、確かに投資としての位置づけでやるのであればかなり高くつく代物になってしまいますが、収入ありきで作ったものではなく、この場所を打ち合わせの場として地場業者様がうまく活用することで、木材はじめとする天然素材をふんだんに使う家づくりに役立ててほしい。そしてこうした空間で365日快適に心地よく過ごしてほしい強い想いが込められているのです。小さな空間ですが、ここが宇都宮の小さな観光やグルメの情報発信地としても地域皆様へのお役に立ち場所としてカスタマイズできればいいなとワクワクしているのです。私どもはいままでは流通の販売店としての位置付けではではありましたが、このプロジェクトを通して地域に根差すミニミニリーディングカンパニー(笑)として企業価値を本気で高めようとチャレンジする会社でありたいと思っております。私はこのいただいた地べたに感謝して、先代たちの想いもしっかりくみ取れるようにWLLを進化させてゆきたいと思います。

今日はだいぶお熱が入ってしまいました。読んでくれてありがとうございます。

社長ブログ

2021.12.29

今年もよろしくお願いします

新しい標語を掲げました。

毎年テーマを社員と共有して1年を進んでゆきます。コロナ禍で様々なことがおきました。商品も働き方も市況も変化してゆく中、我々もそれに順応できるようにしなくてはいけません。会社と社員全員が常に改善とチャレンジ精神を持ち続けてゆけるようにまずは私がスーパーポジティブになって皆を牽引したいと思います。販売店としての存在感、お役立ちが相手にしっかり伝わる展開を心がけてまいります。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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2021.12.22

コワーキングスペースをプロヂュース

コロナ禍を受けて小堀材木店では新たな挑戦をします。材木店がプロヂュースする、木材や無垢材や自然素材に徹底的にこだわり、かつ地産地消を大切にして、栃木の県産材もコラボレーションした想い込めた空間の創造です。ここには大谷石・烏山和紙・鹿沼組子などが取り入れられて栃木県の施設らしいものにしています。 こんな空間で仕事や勉強やミーティングできたらいいだろうねって、構想から1.5年以上。ようやくカタチになってきました。令和4年1月11日にopenです。
完成まで急ピッチにて仕上げにかかっています。想いをカタチへカタチを感動へ!
新年早々に新たなチャレンジにわくわくします。

 

 

 

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2021.11.11

息子たちのお土産

私には2人の息子がいます。2人とも同じ高校で同じ野球部に所属しています。そんな息子たちは農業系の高校に通っておりまして、授業の一環で行う農業で収穫された作物をよく持ってきてくれます。若い世代が農業に携わる。これは日本にとって素晴らしいことだし、農業という衰退化する産業がもう一度復活してほしい私の想いを息子たちが携わってくれていること自体、非常にうれしいことである。息子たちはあまり乗り気でやっていないようですが、私たちがこの「お土産」をみて喜ぶ姿を見ていると嬉しいのでしょうかね?次から次へと持ってきてくれるのです。相手の喜ぶ姿を想像してワクワクしながら何かを進める。これって、商売でも同じことが言えると思います。自分のためではなく、誰かのために、、、。ここにスイッチが入ると商売も仕事も作業と感じなくなって自発的な建設的発想と行動が芽生えるのだと思います。そんな仕掛けづくりを経営者には今後求められるのですね。ということを息子たちの素晴らしきお土産に感じたのでした。

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Woody Life Library 材木屋がつくるコワーキングスペース 2022年1月11日(火)OPEN 事前予約受付中! ページのトップへ戻る