「いまTikTokが、目覚ましい勢いでユーザーを増やしている。」
最近こんなデータをみました。
TikTokはこの外出自粛の中で、じわじわと影響力を強めていて、特に米国ではユーザー数が急増しているようです。
以前のTikTokは若者のダンス動画などが多かった印象ですが、今はコンテンツのカテゴリーが多岐に渡っていて、
「言語学習に特化したアカウント」
「表計算アプリの使い方を動画で説明するアカウント」
「きれいな写真の撮り方を解説するアカウン」
など、参考にしたくなるような情報が溢れています。
TikTokを「可愛い女の子が踊っているSNS」と思っているのであれば、その印象は1年以上遅れているといっても過言ではありません。
SNSの中ではユーザーの年齢層が若く、住宅の販売にすぐにつながるような効果はないかもしれませんが、いずれInstagramやYouTubeを追い抜く可能性すらあります。
最近の建築業界はInstagramを使う会社は多くなりましたが、TikTokはまだ公式に運用している会社は少なく、いまの内からうまくコンテンツが作れれば、大きく認知を伸ばせるチャンスです。
そしてTikTokのプロフィールを見てみると、「詳しい情報はInstagramにアップしていきます」など、InstagramやYouTubeに誘導している人も多く、TikTokやYouTube、Instagramを上手に絡めながら、自社のアピールをおこなってみてはいかがでしょうか。