小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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2020.7.22

SNSの多様化に合わせた、コンテンツ作りを。

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「いまTikTokが、目覚ましい勢いでユーザーを増やしている。」

最近こんなデータをみました。

TikTokはこの外出自粛の中で、じわじわと影響力を強めていて、特に米国ではユーザー数が急増しているようです。

 

以前のTikTokは若者のダンス動画などが多かった印象ですが、今はコンテンツのカテゴリーが多岐に渡っていて、
「言語学習に特化したアカウント」
「表計算アプリの使い方を動画で説明するアカウント」
「きれいな写真の撮り方を解説するアカウン」
など、参考にしたくなるような情報が溢れています。

TikTokを「可愛い女の子が踊っているSNS」と思っているのであれば、その印象は1年以上遅れているといっても過言ではありません。

 

SNSの中ではユーザーの年齢層が若く、住宅の販売にすぐにつながるような効果はないかもしれませんが、いずれInstagramやYouTubeを追い抜く可能性すらあります。

 

最近の建築業界はInstagramを使う会社は多くなりましたが、TikTokはまだ公式に運用している会社は少なく、いまの内からうまくコンテンツが作れれば、大きく認知を伸ばせるチャンスです。

そしてTikTokのプロフィールを見てみると、「詳しい情報はInstagramにアップしていきます」など、InstagramやYouTubeに誘導している人も多く、TikTokやYouTube、Instagramを上手に絡めながら、自社のアピールをおこなってみてはいかがでしょうか。

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2020.7.13

指名検索の変化

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最近の若い世代は、店やサービスを検索する際にGoogleやYahooではなく、インスタやTwitter、YouTubeで検索する方が多くなってきている。←これ皆さんご存じですか?

 

 

その要因の1つとして、広告要素が強くなってきたGoogleでは、自分が本当に欲しい情報にたどり着きにくく、手間がかかるからのようです。(確かに最近Twitterやインスタで、お店の情報を調べる方が多い気がする。)

 

今後は気になった工務店があれば
「Googleで工務店を調べ、そこのリンクからインスタを見る。」

「インスタの検索に、直接工務店名を入れて検索する」
になると予想されます。
これを指名検索といいます。

 

そうなると、かなり重要になるのがインスタのプロフィール
まずはこれを徹底的に作りこみましょう。

・自身のアイコン写真の設定(会社ロゴや店舗の外観)。

・上限150文字に見やすい工夫をし、紹介文に情報を目一杯詰め込む。

・WEBサイトがある場合、リンクを設定する。

・よく使うタグがある場合、紹介文にいれておく。
例:#自然素材の家 #通り土間の家 #木と漆喰

 

このプロフィールをしっかり設定しないアカウントはフォローされづらく、せっかく訪問してくれたユーザーに素通りされてしいます。

まずは自分のアカウントを見直し、修正する必要がある場合は、他の方のプロフィールが上手に作られているインスタアカウントを参考に修正してみましょう。

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2020.7.6

写真のトレンドを知る

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以前のインスタグラムは「インスタ映え」と言う言葉があったように、映える彩度が高めの写真がトレンドになっていました。
 
しかし現在はトレンドが様変わりし、「くすみ加工系」「文字入れ系」「完全無加工」などが流行っていて、他にも「フィルム風」「白飛び系」など様々あります。※詳しく知りたい方は、検索してみるといろいろでてきます。
 
どれも言えることは、スマフォのカメラ精度も上がり、本来の自然な写真の需要が高いという事です。
 
こーなったのには過度な加工で、本来の雰囲気や情報がわかりずらくなってしまった事への、カウンターカルチャーのように感じます。
結局のところ、タイムラインにそのような写真が増えてきたら、また逆の加工が流行していくような気がしますが、現在のトレンドを知っておくのは大切な事です。
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2020.7.3

withコロナの住宅見学会はどうなる?

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近頃東京での感染者数が日増しに増えていて、1日あたりの感染者数が連日100人を越えてしまいました。

今後予想される第2波は、すぐそこかもしれません。

 

現在は見学会に足を運ぶ人も増えてきましたが、いつまた緊急事態宣言が発動され、自粛ムードになるかわかりません。

そこで、今から準備しておくべき取り組みの中で、皆さん気になるオンライン集客を掘り下げて考えてみたいと思います。

 

 

ハウスメーカーや工務店の方は、今後の見学会が

・オンラインが主流になっていくのか?

・従来の来場見学会に戻るのか?

が、とても気になる所ではないでしょうか。

ちなみに4・5月は、やはりオンラインでの見学会が主流だったようです。

 

新型コロナウィルスの全盛期(4月〜5月)は緊急事態宣言もあり、ほとんどのハウスメーカーや工務店は、見学会の集客を苦戦したのではと思われます。

それに対応すべく、オンラインでの見学会を開催するハウスメーカーや工務店が増えました。

そして、オンラインでの見学会は、90%以上インスタライブでおこなわれていたといっても過言ではないと思います。

※今回のコロナによる自粛で、日本におけるインスタライブを視聴するアカウント数が、50%以上増加していたそうです。

 

 

ではオンラインで行う見学会は、どんなメリット・デメリットがあるのでしょう?

 

オンラインで見学会を行うことで主に2点のメリットがあります。

①集客がしやすい

これはオンラインイベント最大のメリットです。
移動が不要でどこからでも参加できるので、圧倒的に集客がしやすいです。
距離の制約から解放されるため、会場が遠いお客様も集客することが可能になります。

②コンテンツ化できる

インスタのIGTVは、撮影した動画をアカウントで常時閲覧できるように出来るので
撮影後はコンテンツとして、永久的に見れるようにしておけます。
 

インスタライブ見学会のメリットとしては、さらに以下のメリットが挙げられます。

  1. ライブ配信前に宣伝をおこない、一度の配信で大量のお客様に向けた見学会を開催することが可能。

  2. ライブ配信中に、お客様とコメントで質問のやり取りが可能。←重要

  3. ライブ配信後に、さらにDMで相談なども可能に。

  4. もともと参加者がフォロワーなので、参加者の熱が高い。

 

ではデメリットはどんなことがあるのか?オンラインで見学会を行うデメリットは下記の点です

  1. 実際の部屋の広さや解放感などを伝えにくい。

  2. 直接見ているワクワク感には劣る。

  3. 参加者に見てもらう工夫や準備が必要。←重要

  4. 配信トラブル(通信障害など)のリスクがある。

  5. どのような話に興味があり、逆にどの辺は興味がなさそうかということが捉えにくい。

 

デメリットはありますが、トライ&エラーを繰り返し行う事で

他社のマネできないコンテンツ作りにつながる広告方法だと思います。

 

 

 

来場の見学会は今後どうなるのか?

 

冒頭でも書きましたが、ハウスメーカーや工務店を運営されている方は、
・このままオンラインでの説明会が主流になるのか。
・今後の見学会の集客は何に注力すればいいのか。
がとても悩む部分かと思います。
 

オンライン見学会の今後の位置づけとしては

①SNSや口コミ等で興味を持つ。

②その会社の過去の実例を調べる。

③オンライン見学会に参加して、間取りや建築における考え方を参考にする。

④実際のモデルハウスや見学会に行き、契約まで進む。

このような流れの一部になる可能性は十分にある広告媒体に感じます。

 
 

結論

「見学会が完全にオンライン化したとはいえない、しかし今後確実に増えていき、オンライン見学会は実際に見学会に行く前のステップとして、当たり前になる時代がくるのでは?」

 

 
 

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