
もうこんな時期か~。来年度の事業計画の策定を進めております。
来期以降の市況感、それから得意先様の仕事量、それから今期進めてきた種まきの芽生え具合などを総合的に考慮して売上と利益の計画をし、販売管理費の予測にあたり投資案件あればそれを考慮した金額の計画性を決める。
この予測を立てるシュミレーションがすごく大切で、その描いたことが意外と現実味を増す。そういう頭でいれば自然と行動に移せて、実りあるものに繋がるのです。
来期は厳しいだろうな。まずは危機意識を自分の頭にロックオンして危機回避する策を自分なり立てればいろいろなアイデアやプランが浮かび上がってくるもの。
そのためには、頭をそういうモードにする環境を要します。ぼーっとする時間、趣味に没頭する時間がそれ。
そのひとつがサウナです。私にとってかけがえのないスペース。
熱風を10分耐える→水風呂にザバーンと1分→デッキでゴロンと10分
x 3セット
ストレスがサーっと引くのと、いいアイデアが出てくる2つの効果が私にはあるのです。
どんなに忙しくとも自分への投資(お金も時間も)を大切にすることで事業計画も意外と案から実行までうまくいくもの。
そんな感じで小堀材木店60期の事業計画を進めております。
わが社は9月より創業60周年という節目を迎えます。
突然ですが、50年以上続く企業存続率知っていますか?なんと0.7%だそうです。
60年ですから%はさらに下がるということです。
簡単に60年というけれど維持し続けることの困難さは数字が示しています。
改めてすごいことなんだねと実感しています。
なので、我々社員全員もこのことの意味を理解しなけれないけません。
会社は生き物。社員一人一人からなり、現職のみならず先代はじめ小堀を支えて
きた先輩社員、退職された社員ひとりひとりの礎があっての今があることを
知るべきである。
得意先様仕入れ先様のご愛顧ご支援。近隣住民の皆様の支え。
携わるすべての人への感謝を絶対に忘れてはいけないと思います。
私も代表である以上は、企業発展進化を常に見据えてこれからの小堀の10年
20年を構築すべく責任もって導いてゆきたいと思っております。
昨年に引き続き、”さのクールアースデイ”
今年もスタッフとして参加してきました。
今回私はVR担当。
このまま地球温暖化が進むとどうなるか、山火事、洪水、熱波などの映像を見てもらい子供たちに近未来の地球環境危機を体感してもらいました。
熱波で街を歩いているおじいちゃんが急に倒れちゃう映像を見て「大丈夫かなーおじいちゃん」て心配してた子が居ました。
VR体験してみたいっていう興味からでも、環境問題に興味が生まれるのは大切なことですね。
地元高校生の参加が多いのもこのイベントのいいところだと思います。
私も地元栃木で行われる環境イベントのお手伝いできてよかったです。
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