一言で情報発信と言ってもチラシやWEBサイト、看板やDMなど媒体は様々あると思います。
その中でも、今日は最近シェアを伸ばしている『SNS』での情報発信についてです。
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『SNS』とはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、ソーシャル(社会的な)ネットワーキング(繋がり)を提供するサービス、という意味になります。
SNSは現在、大まかにみると
①Twitter
②Instagram
③Facebook
この3つが代表的な媒体です。
じつはこの3つ、各年代ごとに使用頻度がはっきり分かれてきているのです。
①Twitter:10代~30代後半。特に最近10代などの若い人が多い。
基本的には広告を嫌う媒体だが、動画広告などの効果は高い。
リツイートキャンペーンなどで、目に見える形での効果が出やすい。
匿名性も高く、炎上もしやすい。
②Instagram:10代~40代前半。メインは20~30代後半。
「ミレニアル世代」と呼ばれる、1981〜1996年の間に生まれた人達が中心。
商品やサービスよりも、それを通してどのような体験ができるか?を写真や動画でシェアし拡散させる。
近年はインスタ映えよりもエモい写真が人気(エモい写真とは日常の中の物語があるような写真。であっているはず、、)。
③Facebook:30代前半~50代。匿名性は低く、使用者はパーソナルな窓口として使用している場合が多い。そこがメリットでもあり、デメリット。
Instagramを子会社に持っているため、Instagramのアカウントと連結している人も多い。
このように、SNSで情報発信を出したいと思うのであれば、ただ単に自分の発信しやすいSNSで情報発信するのではなく、ターゲットとなる先をきちんと想定しなければいけません。
SNSで効果が出るようになりまでは、かなりの時間と労力を使うことにはなりるため、しっかりとした計画と分析をもって情報発信することをお勧めします。