先日リフォーム産業フェア(7/19)に行ってきました。
賑わってましたビッグサイト。
とても有意義な時間でした。
お目当ては特別セミナー。
朝から昼過ぎまではココに張り付きました。
特別ゲスト成田悠輔さんの言葉も印象的でした。
広告の時代じゃなくなってきている、人工的に作られたストーリーではなく、本当に良いものを知ってもらう策、体感する方法はないのか。
“リフォーム”に代わるもっと良い言葉があるのではないかという話も出ました。
アカデミックな情報がより発信されること、
家の性能の価値や家の環境が子どもに及ぼす影響などを指標化すること、可視化すること、
リフォームする時に人間の行動動線がどの程度設計に乗っかってくるのかなど、
生活者におけるリフォームの”意味”の改革にはやること(出来ること)が沢山ありますね。
リフォーム産業新聞の福田さんと新建ハウジング三浦さんのトークバトル形式セッションも面白かった。完全に思惑にハマって聴き入りました。
これからのリフォーム市場を制するのは、工務店かリフォーム専業店か。
リフォーム市場は堅調だけどレッドオーシャン化している、いずれにしろ性能向上が出来ない会社は生き残れないとキッパリ仰られていました。
そして生き残りをかけた要素の一つとして人財も強く挙げられていました。
あと、「勝ちと負け」のところも面白かったですね。
業界の”際”もなくなってくるのではという話も、販売店として意識していかねばと気付かされました。工務店さんもリフォーム専門店さんもお付き合いさせていただいているので両者と一緒に成長して、地場で生き残っていきたいですね。
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