お蔭様で、小堀材木店は61期迎えることができました。
60期もいろいろありましたが、何とか乗り越えれたのも、得意先様
仕入先様、そして社員の皆がいたからこそ。改めて感謝ですよ。
今期もたくさんの想いを掲げてひとつひとつ実現に向けて邁進です。
私どもは、課題山積の中小企業です。働き方も社業も改善の山。
そんな中でも、しっかり10年15年先を見据えて次世代のバトンタッチを
真剣に考えています。
個性を活かすにはマニュアルや規則で固めた大手より、ある程度柔軟な
中小企業こそがやりがいあり!という逆切れスタンスで若手獲得に手を
打って行こうと考えます。
まずはトップの私が柔軟な対応を率先して引っ張ってゆきたい所存です。
さあ、今期も頑張るぞ!
一社)Forward to 1985 energy life の栃木メンバーと一緒に【とちぎカーボンニュートラル実現シンポジウム】に参加しました。
今年4月に施行された「栃木県カーボンニュートラル実現条例」の概要説明、県内事業者の取組紹介、高村ゆかり先生による基調講演という内容です。
地球温暖化による異常気象の影響が既に私たちの生活に及んでいますが、人間の行動がソレに与えている度合いも分かってきています。
これから求められる企業の方向性や存在意義についても強い言及がされたように感じました。
私たちのとるべき行動は。と改めて思いを馳せました。
(s)
先日東京にて行われた問屋様主催の展示会に参加させていただきました。
コロナ禍を経て、全体の展示中身や情報を聞いていると
①省エネ省施工の商品群
②スペースで最大限活用する住環境の提案
こんなことが浮かびました。
エネルギーや資材の高騰化に加えて日常品の値上げなどが背景で
住宅に賭けるコストを抑えるために、できる限り省スペースでの
パフォーマンス力を問われることと、ランニングコスト抑えるための
高気密高断熱化の住宅推奨の流れに沿った商材のPR.
こんなことをいつになく感じた時間でした。
あとは職人不足の深刻化に伴って施工時間短縮の施工法だったり
商品群も多かった気がします。
時代の流れは急ピッチに進んでいます。
時代に流されぬよう、情報のキャッチアップと決断力と行動が問われる
時代だなと痛感した次第です。