小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

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スタッフブログ

23.02.09

空間デザイン心理学

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空間デザイン心理学を昨年9月に知りました。
簡単にいうと施主は「家」が欲しいんじゃなくて、家をとおして「幸せ」を欲している。

 

人が意識できている顕在意識は5%で、95%は潜在意識に隠れているから,

その深層にあるニーズを引き出すことで人生を応援するような生活のデザインをお手伝い出来るといった内容です。

 

潜在意識を見える化して夫婦、家族と共有する。

 

お互いを尊重して優先順位を決めたら顧客満足度アップにつながります。

 

ヒヤリングってすごーく大切ですね。

先日インテリアコーディネーターであり空間デザイン心理士としてご活躍されているNさんにお話を伺って来ました。

 

こんなに具体的に言葉になるんだーって感じで、これならしっかり設計に反映されるんだろうなと想像できました。

私はまだ家建ててないので建てる前には絶対Nさんに相談します(^^♪

(S)

 

社長ブログ

23.02.08

ヴァーチャル世界で住宅受注はできるのか?

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先日、とある集まりの研修会でメタバースの世界を紹介いただきました。

コロナ禍機にこうした世界を利用して大手HMは住宅受注に注力するそうです。

時代に合った提案の一つといえるでしょう。

ただ、腑に落ちない点として、5感を必要とする我が業界で果たしてこれが主流

になり得るのかということ。

これから住宅の性能がますます問われてきます。住宅資材コストも上がり、

断熱性、気密性、素材の質感などのこだわりは増してきます。

ここをどうPRしてゆくか?たぶんヴァーチャルでは解決できません。

やはり、我々が応援する地元工務店様がこうした問題をクリアしてゆき住宅受注

を促進することが我々にとってもお施主様にとっても良いことであると改めて

感じた。質感へのこだわりです。

新時代のテクノロジーやトレンドを決して否定せずに、取り入れるべき

ものは受け入れ本当にいいものは心をもって現物で示すこと。そう思います。

 

スタッフブログ

23.02.02

宇都宮大学の学生さん主催のシンポジウムに参加してきました

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テキストの画像のようです

先月のことですが宇都宮大学の学生さん主催のシンポジウムに参加してきました。

木材産業者と建築関係者の現状と課題をしっかり学ばれていて素晴らしかったです。

 

川上、川中、川下のパネラーの皆さんによるディスカッションも勉強になりました。

内容として大きくは、①県産材利用を拡大するためにどうするか。

②木材産業者と建築関係者の需要のミスマッチの原因はどこにあるのか。

 

川下の計画的な需要確保と川上の長期安定的な相場や供給量の確保のミスマッチをどう解消するかということだと思います。

 

流通の立場として、双方のご意見を傾聴していて、川中の存在価値を取り戻したいと思いました。

もちろんしっかりと存在価値をそこに示している川中も居ますが、多くはそうでないってことが感じ取れました。

 

原点に帰って「そもそもなんで地元の森林資源を活用した方が良いのか」を川上から川下までが共通の【目的】として、県産材利用が増えていくといいと思います。


地元材活用の基本的な目的は、一部の産業が活性化することじゃなくて、地元にお金が落ちて、地元経済や雇用の活性化に繋がることであったり、山や森が管理されることで災害予防になり豊かな暮らしが生まれるってことでもあると思うんですよね。

(s)

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