小堀材木店 Kobori Timber Ltd.

ニュース

news
スタッフブログ

2020.4.21

新型コロナは文明の転換期

  • twitter
  • facebook
  • LINE

今回のコロナウイルスの影響を受けていない業種は、もはやないんじゃないでしょうか。

ビジネスマインドが高い人たちは「以前のような世界に戻ることはもうない。」と結論付けて、新しいビジネスモデルを模索し始めています。

なんせ世界的に「移動」がなくなり、原油価格がマイナスに転落してしまうような異常事態です。

 

そんな中で最近流行りのワードが「ポストコロナ」、「withコロナ」です。

 

「ポストコロナ」については会議はZoomでやるのが当たり前になる。

働き方改革が大幅に進み、テレワークが当たり前になるなど言われています。

 

では「withコロナ」とはなんなのか?

これはSARSが封じ込めまでに8カ月かかったことを考えると、今回のコロナはその倍以上かかるのでは?

と考え、自粛が長期戦になるのはもう間違いなさそうだから、「コロナ後の話」ではなく「コロナ自粛の中どうするか」の意識で、いまから少しづつ業態や働き方を変えていく必要があるという考え方です。

 

確かにこのような自粛状態が1年続いたら、倒産する業種はかなりありそうです。

そうならないためには、世の中の変化を予想しながら、いまからその準備をしていかないと手遅れになってしまうでしょう。

ただ今後の社会がどのような変化をしていくのか、かなり予想が付かない状態ではあると思います。

・飲食店、ホテル業の倒産が増える。

・航空会社、車メーカーがかなり危険な状態になる。

・不動産の価値が大きく変わっていく。

・銀行、金融の債権状態がかなり悪くなる。

少し思いつくだけでも、これだけ出てきますし、もちろんこれ以外にも様々な変化を余儀なくされそうです。

 

しかし、どんなところにもビジネスチャンスはあります。

この記事の最後にあるNewsPicksのようなメディアは、見ると考えさせられるものばかりです。

4/22夜の放送では、石破茂さんなども参加して意見を交換するそうです。

LIVEでみれば無料で見れますので、このようなメディアでポジティブな情報を出来るだけ取り入れ、この一生に1度あるかないかの転換期を乗り切りましょう。

(僕のおすすめは「Withコロナ時代の地方のポテンシャル」。最初の30日は無料で見れるので会員登録おすすめです。)

https://newspicks.com/news/4835651/body/?utm_source=twitter&utm_medium=post&utm_campaign=wotw991230_nb4835651

 

社外報

2020.4.20

令和2年度とちぎ材の家づくり支援事業 第一期募集

  • twitter
  • facebook
  • LINE

 第1期募集が4月23日~5月14日までの期間で行われます。

 採択予定日は、6月1日。

 予定戸数は、

 新築:200戸程度

 県産石材・伝統工芸品に係る上乗せ:40戸程度

 増改築:80戸程度

 ※本年度より事業内容が一部変更になっています。

スタッフブログ

2020.4.15

ビジネスの視点を変える

  • twitter
  • facebook
  • LINE

ここのところポジティブなニュースが少ないので、いつもと違う情報発信してみます。
 
最近在宅ワークになった友人達と近況や情報を交換している中で、コンサルティングサービス業をしてる友人と話をする機会があり、こんな問題を出されました。
もしかしたら有名な話なのかもしれませんが、
「ラーメン店と汁なしまぜそば専門店は、どちらが儲かる?」
という問題です。
 
皆さんはすぐにわかりますか?

 
正解は
 


 
「汁なしまぜそば専門店」だそうです。
 
 

友人曰く、少し前から都内近郊の二郎系や関西の二郎インスパイア系の店は、スープの量を減らした商品を出している傾向らしく(「歴史を刻め」等)
こいつはどんだけラーメン好きなんだ、と思って聞いていたんですが、これにはちゃんと理由がありました。
 
・仕込み
ラーメン店の差別化要素の一つがスープだとしたら、汁なしまぜそば専門店はそれがほぼ無い。
結果、労働時間も準備も普通のラーメン店より短い時間で店を開けられます。勿論、その分の光熱費も仕入れも不要。
それで客単価は変わらない商売が出来るのが最大の違い。
ラーメン店はこのスープの仕込みが何よりつらいそうです。
これは人材雇用や離職率にも直接関係してきます。
 
・廃棄ロス
一般的に品数が多い店ほど廃棄ロスは多い。一方で汁なしまぜそばは専門店は殆どで
麺、タレ、油、豚肉、煮卵、メンマです。
ぶっちゃけ、どの素材も全部捨てる事なく翌日も使える材料で出来ています。これは廃棄ロスがほぼ無いと聞きました。

 
さらに友人が言うには、今回の新型コロナの自粛要請によりかなり多くの飲食店が廃業の危機になるかもしれないとのことでした。
 
ウィズコロナ・アフターコロナでは、新しいビジネスモデルへの変更を余儀なくされる業界も多そうです。
そんな時には頭を柔らかく、新しいビジネスの視点を持つことが大切かもしれません。

社外報

2020.4.9

新型コロナ、緊急事態宣言発令を受けて

  • twitter
  • facebook
  • LINE

新型コロナの感染拡大をうけて、政府から『非常事態宣言』が発令されました。

生きてるうちに『非常事態宣言』なんてものが発令されるなん思いもしなかったです。

 

栃木県は今回の指定都市には入っていませんでしたが、相変わらず感染者数は伸びています。

宇都宮市も例外ではなく、今後も感染者数は増えそうです。

小堀材木店では感染拡大を防ぐべく、スタッフのマスク着用のルールを定めてきました。

今回の感染拡大を受け、このようなポスターを作り事務所にご来店になるお客様や配送業者様にもマスクの着用をお願いしています。

 

世間的にまだまだマスクを簡単に購入できる状態にはありませんが、どうか皆様ご協力お願いいたします。

 

 

ブログblog

Woody Life Library 材木屋がつくるコワーキングスペース 2022年1月11日(火)OPEN 事前予約受付中! ページのトップへ戻る